Mutureのプロダクトマネージャーに求められることは、大企業ならではの意思決定構造の丸井グループにおいて、デザインがその価値を正しく発揮し、スムーズかつ本質的なプロダクト開発を行うため、チームメンバーと共創しながらマインドセットの啓蒙・仕組みの構築に取り組んでいただきます。これらにより、エンタープライズ企業の組織文化・体制の中であるべきプロダクトマネジメントのメソッドを確立していくことを期待しています。
本来プロダクトを牽引する「プレイヤー」の立場であるプロダクトマネージャーが「伴走者」というスタイルをとるユニークさがMutureにはありますが、プロダクトに直接関与することで得られる視点や経験とはまた違った「伴走」として第三者の視点だからこそ得られる大局的な視点や経験を得ることができます。
また、丸井グループでプロダクトマネジメントを行う魅力の一として挙げられるのは「多様かつ強力なアセットの存在」です。 丸井のような大手企業の場合はリアルアセットを有していることも多く、これらもプロダクトの一部として扱っていくことができます。 丸井グループでは、金融インフラ以外にも、商業施設そのものや、イベント運営ノウハウ、不動産業、物流インフラ、空間プロデュースなど、バリエーションが豊かです。 このようなすでに日常に根ざした巨大なアセットおよびナレッジをベースに、これらを組み合わせていきながら新しい価値を生み出していくことができるのは、Mutureのプロダクトマネージャーにしかないやりがいです。
Mutureが支援している丸井グループのフィンテック事業、ライフスタイルアプリにプロダクトマネージャーとして伴走いただきます。クライアントP.O.とコンセンサスをとりながら、中長期戦略の立案・プロダクトロードマップの作成・実行を丸井のアプリ担当メンバーと共に取り組んでいただきます。
また、プロダクトの支援のみならず、Mutureの事業ミッションである丸井グループのDX推進を目指し、丸井組織にプロダクト開発の文化や仕組をインストール・チームの仕組み作りにも取り組んでいただきます。