Mutureのプロダクトデザイナーに期待することは、ビジネス要求とユーザーニーズ、そしてソフトウエアの専門観点と多角的な視点を考慮した使いやすいアプリの設計により、丸井グループのプロダクトの品質向上に寄与いただきます。丸井にプロダクト開発に必要な観点や重要性を啓蒙する立場として、要望・リクエストにそのまま応えるのではなく、あるべき理想の姿を提示し、本質的な価値提供の実現を支援するスタンスが求められます。
プロダクトの支援のみならず、Mutureの事業ミッションである丸井グループのDX推進を目指し、丸井組織にプロダクト開発の文化や仕組をインストール・チームの仕組み作りにも取り組んでいただきます。優秀なスーパーデザイナーが暗黙知的にプロダクトを作るのではなく、非デザイナーである他職種とデザイナーとの専門性の境界線を極力溶かし、チームの誰もがデザインの意図を自分の言葉で語ることができる状態を目指します。
大企業ならではの意思決定構造の丸井グループにおいて、デザインがその価値を正しく発揮し、スムーズかつ本質的なプロダクト開発を行うため、チームメンバーと共創しながらマインドセットの啓蒙・仕組みの構築に取り組んでいただきます。これらにより、エンタープライズ企業の組織文化・体制の中で活躍するデザイナーのロールモデルとして活躍いただくことを期待しています。
プロダクトデザインの専門性を活かし、担当チームのプロダクト品質向上・チーム力の向上に貢献いただきます。作業者・プレイヤーとしてではなく、クライアントであるチームメンバーに対し、対デザイナーへディレクションスキル向上、他職種との協業スキルの向上、プロトタイプを用いた仮説検証プロセス、ユーザーリサーチの体制構築などチームのフロー、仕組みづくりも率先的に行っていただきます。プロダクトやチームの状況・フェーズに対し主導と伴走を切り替えながら適切な支援をプランニング・実行。中長期的にはMutureが離れても、品質を担保しながら事を前進できるチームの基盤を作り上げていただきます。
Mutureのプロダクトデザインのスキル強化と牽引 Mutureのデザインメンバーとの協業や、対話や知の循環を通じて、Mutureのプロダクトデザインスキルの向上を行っていただきます。
また中長期的にチームが拡大していった際にMutureのプロダクトデザインチームのマネージャー、またはスペシャリストとして牽引いただきたいです。 ※牽引の仕方はご自身の希望のキャリアに寄り添います。マネジメントを要請することはありません。
その他組織をより良くするための活動